わがやのリビングにある掛け時計「ふんぷんクロック」。独特のデザインで、短針・長針の指している時間が分かりやすいのが特徴です。
「入園・入学のお祝いに何がオススメ?」と尋ねられたら、一番手に挙げるくらいボクは気に入ってます。
「ふんぷんクロック(fun pun clock)」ってどんな時計?
メーカー:レムノス(日本) サイズは3サイズあります Sサイズ(φ254×d48mm) Mサイズ(φ305×d48mm) Lサイズ(φ354×d48mm) ※壁掛けだけでなく、土台付きで机やテーブルに直置きできるタイプもあります
時計の内側に、短針が指す1〜12までの数字。外側には長針と秒針が指す0〜55までの5つ刻みの数字(それぞれの数字の間には「●」もあります)。
普通の時計より、短針がより短く、長針・秒針がより長くなっているので、それぞれの針がどこを指しているか分かりやすい。
はじめて時計を読む子どもには、
「短い針が○と○の間にあるから○時、長い針が○のところにあるから○分」と、
針の位置を見て、すぐ時刻に結び付けることができます。
そして何といっても、どんな場所にも似合う主張しずぎないデザイン。
視認しやすい数字、針の先がちょっと赤くなっているアクセントも素敵です。
グットデザイン賞とキッズデザイン賞も受賞。
子どもにとって時間の把握って難しいですよね。
時計の読み方や、何分後・何分前は?といった勉強をするのは小学校2年生。
それまでに時間の感覚が育っていれば、何時に出かける、何時までに〇〇する、といったことが自分でできるようになります
(ふんぷんクロックは「自分でできる」を大切にするモンテッソーリ教育の理念を取り入れています)。
あまり時間にとらわれすぎるのは好きではないですが、登園する時間や、学校の時間割など、なんだかんだいって時間は必要な感覚のひとつだと思います。
わがやが「ふんぷんクロック」を選んだ理由
他にも長針が指す時間(〇〇分)が分かるように、数字がいっぱい描かれた時計もありますが、なんかごちゃごちゃしていて、あんまり好きじゃない。
それに比べ、ふんぷんクロックは、縁の木目も美しいシンプルなデザイン、かつ文字盤が見やすく機能的です。
子どもが時計を読めない時期って、たぶん一時期だと思うんです。
その後もずっーと使い続けることを考えると、ボク的にはふんぷんクロック一択でした。
サイズで迷いましたが、Lサイズ(直径約35cm)をチョイス。
ネットの使用画像などを見ると、Lサイズは幼稚園・保育園の教室で使われているのがほとんどでした。
はじめダンボールに入った状態で見ると確かに大きすぎたかな、と思いましたが、リビングの壁にかけるとそんなことなかったです。
ホントにお気に入りのインテリアです。
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